GitHubパスワード認証(もうすぐ使えなくなる)をアクセストークン認証に変更する。

あとで読む

最初に

2021年8月13日からGitHubでパスワードによる認証が廃止される(2021年6月30日、2021年7月28日にも対応出来ていない人に知らせるようになっているらしい。)ので、それに対応出来るようにアクセストークンによる認証方法に変更する。

公式によると今回影響を受けるのは

  • コマンドラインgitからのアクセス
  • gitを使ったデスクトップアプリ(GitHub Desktopを除く)
  • パスワード認証を使うサービス・アプリ全般

自分は普段コマンドラインからGitHubにアクセスしているので、一番最初のに当てはまる。

パーソナルアクセストークンを取得する。

GitHubのsettingページに行く → Developer Setting → Personal access token

このページでGenerate new tokenをクリックする。 名前はお好みで、アクセススコープは コマンドラインでリポジトリの操作全般を行いたいので、repoとadmin:repo_hookとdelete_repoにチェックを入れる。そしてGenerate tokenでトークンを生成する。生成されたトークンをパスワードの変わりに使用する。

Creating a personal access token

gitにトークンを設定して行く。

macの場合キーチェーンにgitのパスワード情報があると思うのでgit-credential-osxkeychain それを削除する。

そして、 git add . をすると Username、passwordを聞かれるのでパスワードの部分に今回取得したアクセストークンを設定します。これで対応完了です。

そしてアクセストークンを使用する場合はリモートリポジトリ等のURL設定はSSHではなくHTTPSにする必要があるそうです。

Updating credentials from the macOS Keychain

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